R35 GT-R の生産終了
確かめられたこと
- 生産終了
- 2025年8月[1]
- 最後の1台
- 栃木工場のラインを流れた[1]
- Webカタログ
- 日産の GT-R(R35)のWebカタログには「【生産終了】」の表示があり、「こちらに掲載のGT-Rの生産は終了させて頂きました。2024年3月から2025年9月まで掲載」と注記があります[2]
開発者の言葉
R35 の企画に長くかかわった田村宏志さんは、「R35が成し遂げたすべてを誇りに思っていますし、世界中のファンやお客さまに深く感謝しています」と話しています。そのうえで、日産の人間として、これからも未来のスポーツモデルを推進していく責任と情熱を感じている、と続けます[1]。「GT-Rは日産DNAの本質を表すクルマだ」「R35のようなスポーツカーは、国や文化の違いを超えて人々を結びつける力がある」とも語っています。
最後の年のモデル
日産の GT-Rストーリーに書かれた、最後の年にかかわる変更は次のとおりです[3]。
- 2024年モデル:R35 史上はじめてリヤウイングの形状を変更。NISMO にはフロントのメカニカルLSD、スワンネック形状のリヤウイング。
- 2025年モデル:「GT-R Premium edition T-spec」と「GT-R Track edition engineered by NISMO」に金色のモデルナンバープレートを採用。
田村さん自身は、2025年モデルの R35 GT-R T-spec を、ミレニアムジェイドの外装と黒の内装で購入した、と話しています[1]。
「生産終了」の次
後継のモデルについて、日産の公式のページで確かめられた発表を、2026年11月7日時点で編集部は見つけていません。そのため、このサイトでは書きません。うわさや予想の記事は、日産の発表ではないので扱いません。日産ニュースルームの新着一覧に、GT-R の発表が出たかどうかは、定期的に見ています[4]。
これから R35 を見る方法
- 日産の公式のWebカタログは、「生産終了」の表示つきで残っています[2]。
- 日産ヘリテージの資料(オンラインで見る)。
- 実車は、座間のヘリテージコレクションに収蔵されているかを、日産の展示車種一覧で確かめます(座間の面)。
この面で確かめていないこと
- 生産の累計台数と、最終モデルの台数・発売月。
- 最後の1台の仕様と行き先。
- 中古車の動向、価格。日産の公式の情報ではないので扱いません。
R35 の約17年8か月
2007年12月6日の日本での発売[3]から、2025年8月の生産終了[1]まで、およそ17年8か月です。この間に、日産の説明では、モデルイヤーごとの細かな改良が続き、GT-R NISMO、Track edition、T-spec など、役割の違うグレードが加わりました(年次改良の面)。同じ名前で、これだけ長く作られた車は、他の車との比較を日産の公式のページで確かめていないので、このサイトでは「長い」という評価は書かず、期間の数字だけを書きます。
「掲載期間」の読みかた
日産の GT-R の Web カタログの上には、「こちらに掲載のGT-Rの生産は終了させて頂きました。2024年3月から2025年9月まで掲載」と書かれています[2]。これは、カタログのページが掲載されていた期間を表す注記で、生産の終了の月(2025年8月)とは、別の情報です。生産の終了は、日産の企業サイトの記事で確かめた日付です[1]。2つを混ぜないために、この面では、別々に書いています。
最後のオフライン式(報道)

Car Watch の2025年8月27日の記事は、2025年8月26日に日産の栃木工場で開かれた、最後の R35 GT-R のオフライン式を伝えています[5]。出席者は、日産ブランドアンバサダーの田村宏志さんと、シャシーシステム開発グループの松本光貴さんでした。イヴァン・エスピノーサ社長はビデオメッセージで登場し、GT-R については現時点で決まったことは無いとしたうえで、進化して将来再び姿を現す、と話したと書かれています。
| 項目 | 報道の内容 |
|---|---|
| 最後の1台 | Premium edition T-spec・ミッドナイトパープル・栃木工場で生産・日本の顧客向け[6][7] |
| 累計 | 2007年からの18年で約4万8000台[6] |
| 新規注文の終了 | 2025年3月3日[5] |
| 2025年モデルの発表 | 2024年3月14日[5] |
生産終了の日付は、記事によって2025年8月25日と2025年8月26日があります。乗りものニュースは2025年8月25日に生産を終えたと書き[8]、Car Watch はオフライン式と発表を2025年8月26日としています[5]。日付の食い違いは、終了の作業日と式典・発表日の違いかもしれませんが、確かめられていません。理由は、Car Watch の記事でも Response の記事でも、書かれていませんでした。
出典
- 日産ストーリーズ「R35 GT-Rと田村 宏志 ― 情熱とパフォーマンスの功績」(2025年8月26日)(2026年11月7日に確認)
- 日産 GT-R(R35)Webカタログ(生産終了の表示)(2026年11月7日に確認)
- 日産 GT-R(R35)Webカタログ「GT-Rストーリー」(2026年11月7日に確認)
- 日産ニュースルーム(新着一覧)(2026年11月7日に確認)
- Car Watch「日産、最後のR35GT-Rオフライン式」(2025年8月27日)(2026年11月7日に確認)
- Car Watch「日産、R35型GT-Rの生産終了を発表」(2025年8月26日)(2026年11月7日に確認)
- Response「R35 GT-R 生産終了」(2025年8月26日)(2026年11月7日に確認)
- 乗りものニュース「ハコスカからR35まで15台ズラリ! さよなら日産GT-R」(2025年11月22日)(2026年11月7日に確認)